院長紹介
ご挨拶
こんにちは、院長の加藤です。
生まれ育った地である岩槻にて動物病院を開院いたしました。
私を育ててくれたこの地域に、今度は私が恩返しするため、皆様のペットたちの健康を守れるよう、一生懸命頑張っていきたいと思います。
少しでも気になることがあれば、ご遠慮なくご相談ください。
経 歴
2010年 日本獣医生命科学大学卒業
2014年 沖縄県内の動物病院にて副院長就任
2016年 埼玉県内の動物病院に勤務
2019年 みらいペットクリニック開院
院内紹介
エントランス |
受 付 |
待合室 |
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診察室(for dog's) |
診察室(for cat's) |
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処置室 |
各種検査コーナー |
手術室 |
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入院室(for dog's) |
入院室(for cat's) |
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トリミング室 |
薬剤処方室 |
医療設備紹介
超音波検査装置(エコー)
超音波を体内に当てて、その反射を用いて画像化する装置です。
痛みを伴わないため、比較的ストレスの少ない検査です。
胸部では主に心臓の動きや血液の流れ、腹部では肝臓・腎臓・脾臓・膀胱・胃や腸・子宮や卵巣などの形に異常がないか、腫瘍などがないかを確認します。
当院では持ち運び可能(ポータブル)な装置を導入しましたので、院外での検査にも対応できます。 |
生体モニター
バイタルサインといわれる、生物が生きて状態であることを示す兆候をチェックします。
主に心電図、心拍、呼吸数、血圧、体温、毛血中酸素飽和度、呼気中二酸化炭素量を測る装置です。 |
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人工呼吸器
麻酔中や、重症例に於いて呼吸が停止してしまった際に、酸素を送り込むための装置です。
一回の呼吸に要する時間や圧力、容量を設定できます。 |
麻酔器
気化させた麻酔薬を任意の濃度で酸素と混ぜ合わせるための機械です。 |
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内視鏡
所謂「胃カメラ」です。
胃から十二指腸までをカメラで覗くことができます。
異物誤食の際、小さなものであればお腹を開けずに取り出すことも可能です。
胃潰瘍や十二指腸炎の診断にも用いますが、人とは異なり、動物では全身麻酔が必要です。 |
歯科ユニット
人の歯科医が使用しているものと同等の機能を備えています。
スケーリング(歯石除去)から抜歯、歯内治療まで1台でおこなうことが可能です。 |
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歯科レントゲン
歯科専用の手持ち式レントゲン撮影装置です。
通常のレントゲンでは左右の顎が重なって写ってしまいますが、これは歯の1本1本を撮影できます。 |
電気メス
電気の力により切開と血液凝固を同時におこなうことができるため、出血量の少ない手術が可能です。 |
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レントゲン読み取り装置
近年ではデジタルレントゲンが主流となっており、そのための読み取り装置です。
フィルムにどれくらいのX線が当たったかを判定し、画像として表示します。 |
顕微鏡
小さなものを拡大して見ることができます。
主に寄生虫の有無や、血液・細胞の形を確認するために使います。
当院ではカメラを搭載しているため、写真・動画撮影も可能です。 |
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遠心分離機
血液や尿・体液を遠心分離することで、沈殿物と上澄みに分けるための機械です。
回転数、回転時間を任意に設定できます。 |
血液生化学分析器
主に内臓関係の検査をおこないます。
肝臓や腎臓、栄養状態、糖尿病の有無など、全身一般状態を確認できます。 |
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小型遠心分離機
遠心分離機の小型版です。
回転数は設定値から変更できません。
主に血液検査の際に用います。 |
血球計算機
赤血球、白血球、血小板など、血液を構成する細胞成分の数をカウントします。
全身性の炎症や、貧血、出血傾向などが検出できます。 |
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分包機
粉薬の処方や幾つかの薬剤をまとめて処方する際に、飲みやすく1回分ずつに分ける機械です。 |
ネブライザー
薬剤を霧状にして噴霧する機械です。
鼻炎や気管支炎、肺炎などの呼吸器疾患の際に用い、患部に直接薬剤を届けます。 |
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ICU(集中治療室)
重篤な動物のための入院室です。
酸素濃度・温度・湿度を調整して、動物が過ごしやすい環境を作ることができます。 |
耳鏡・検眼鏡
耳と目を検査するためのライトとレンズのセットです。
耳鏡は、耳垢が溜まっていないかどうか、耳道内が腫れていないか、鼓膜の状態を確認します。
検眼鏡では、角膜の状態、白内障がないかどうか、眼底の状態を確認します。 |
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高圧蒸気滅菌機
2気圧、121℃、20分以上加温することで全ての微生物を死滅させることができます。
手術器具など清潔な状態を作りたい場合に使います。 |
喉頭鏡
全身麻酔の際に、呼吸の補助のために気管チューブを挿入する際に喉元を照らすためのライトです。 |
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輸液ポンプ
点滴治療に使います。
どのくらいのスピードで、どのくらいの量を流すかを設定できます。 |
微速点滴機
通常の輸液ポンプでは対応できない微量の薬剤の点滴や、体重の小さな動物に使います。 |